聖徳大学 栄養学 第二課題

閲覧数1,785
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第二課題 第一設題
    成長に伴う栄養について述べよ。
    私たちは毎日の食事を取ることで必要な熱量を供給して
    生命活動を維持している。生命活動を維持するのに必要
    な最低限の熱量を基礎代謝と言い、それは年齢、性別に
    よって決まる。当然、新陳代謝が活発な乳幼児期には基
    礎代謝も多くなる。人の1日必要熱量は基礎代謝と、生
    活の中で行われる運動の強度、成長期の体重増加による
    付加熱量を加えて算出される。栄養必要量は熱量だけで
    なくそれぞれの栄養素については蛋白質、脂質、各種ビ
    タミン類、食物繊維、ミネラルなどについて必要量が定
    められている。乳幼児の各栄養素の必要量は成人に比べ
    ると相対的に大きく、成長にともなう栄養の必要量が大
    きいのである。食事は毎日のことなので、各栄養素の必
    要量を過不足なく毎日摂取することが大切である。これ
    を怠ると成長するにしたがってその過不足による弊害が
    大きくなってくるのである。
    また、食物のえり好みは乳幼児に始まり、2歳頃には好
    き嫌いがはっきりしてくる。偏食とは単に食物の好き嫌
    いをさすもので、必ずしも栄養の偏りや過不足を意味す
    るものではない。発達に伴い次第に減少...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。