【広告論】分冊1 0830 広告予算の立案に関する問題点…

閲覧数2,064
ダウンロード数21
履歴確認

    • ページ数 : 11ページ
    • 会員770円 | 非会員924円

    資料紹介

    A判定で返却されました。

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     広告と売上効果を最大化するマーケティング研究において、マッカーシーの4つのPと呼ばれる極めてよく知られた考え方がある。これは価格(Price),プロモーション(Promotion),製品(Product),流通(Place)の4つがマーケティング・ミックスを構成する要素とする考え方である。
     限られた広告予算を効率的に投下する為に,貢献度の高い顧客及び潜在顧客を選別するということが第一点である。第二点として,顧客だけではなく,地域,行政,マスコミ,従業員などのステークホルダー,つまり「自社のマーケティング活動に何らかの影響を及ぼす人々」を視野に入れたコミュニケーションを図るということである。
     それではRossiter and Percy(1996)を踏まえて,導入期,成長期,成熟期,衰退期の4つのプロダクトライフサイクルの特徴として各段階における,広告戦略及びプロモーション戦略の在り方を検討していく。
    1.導入期
    この段階における主な目的は,当該ブランドの知名,当該ブランドのベネフィットの認知ということになる。
    導入期においては新しく導入された製品を人々に認知させ,そして,その製品...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。