仏教大学【教職通信】 教育原論第二設題

閲覧数1,270
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    【評価】A 【添削コメント】大変よくまとめられたよいレポートです。
    【レポート作成に当たって】教採試験用のテキスト、事例集などを参考に記述。

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第二設題
    【ジョン・ロックにおける子どもの教育論、特に習慣形成や賞罰法を中心に述べよ。】
    ◆ジョン・ロック(Jhon Locke)
    ・イギリスの哲学者。ロックの教育論は一般的に紳士教育論といわれている。紳士(ジェントルマン)は、健全な身体と道徳と知識を持っているべきである。「健全な身体における健全な精神とは、言葉は簡単であるが、人生の幸福を言い尽くしている。」とある。
    ・ロックは当時の親たちが幼児期の子どもの教育をする際に、子どもをかわいがるあまり、子どもに必要な教育を行なっていないことに嘆く。「甘やかされた子どもは、欲しくてわめいているものは必ず手に入り、好き放題をしているものです。こうして両親は子どもが小さいときにその機嫌をとり、甘やかして子どものうちにある生まれつきの性能を台無しにしているのです」と、嘆いている。
    ●習慣形成
    ・ロックは子どもを厳しく教育するように唱える。しかし、その方法は単に「強制的」であってはならないとしている。もし、両親が子どもにある行為をするように促したいなら、単に「威圧的」に命令するのではなく完全に出来るまで子どもたちに「何回も繰り返しやらせる」ことが重...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。