SD法による音楽のジャンルに対するイメージの測定

閲覧数4,392
ダウンロード数10
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    SD法用いた実験です。SD法や因子分析について論じています。入門的な内容なので、初めての方にオススメです。

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    2011/○○/○○

    心理学実験実習
    担当教員
    ○○大学

    ○○○○先生
    ○○学部

    ○年

    学籍番号

    氏名

    SD法による音楽のジャンルに対するイメージの測定

    1

    第一章

    問題および実験の目的

    近年の日本では、様々なジャンルの音楽が存在している。ロックやポップス、演歌など多種多様な
    音楽ジャンルは、日本人によってどのようなイメージが持たれているのだろうか。また、竹下(1992)によれ
    ば「これまでにわが国で形成され、今日人々によって多かれ少なかれ親しまれている音楽の総体を「日本の
    音楽」ということばで限定した上で、我々日本人が、今日、自国の様々な音楽をどのように認知し、それら
    をどのように群化して把握しているのかを究明することは、今後のわが国の音楽文化のあり方を考えていく
    上での重要な作業の一つと言えよう。」と言っている。このことからも、今後の音楽文化において、どのよ
    うなイメージが持たれているのかを特定することが、必要であると考えた。
    今回の実験では、SD法を用いることによって大学生が持つ各音楽のジャンルに対するイメージを
    測定し、どのような次元が存在するのかを検討す...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。