保育の個別計画研修

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    • ページ数 : 25ページ
    • 会員1,100円 | 非会員1,320円

    資料紹介

    保育所、保育園で今後必要とされる個別計画についてまとめた資料となります。なお、全国保育士会が主催となった「保育の個別計画研修」を受講した後、自園で園内研修をする際に作成した資料です。園内研修では非常に高評価だった資料となります。発表用の資料だけではなく、自身の知識を深めるにも役立っています。
    PowerPointファイルのため、所々にアニメーションが挿入されています。また、スライドによってはノートとして発表する際の注意点などを記載しています。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    「保育の個別計画」
    2
    保育の個別計画作成の意義と重要性
    背景 -子どもをめぐる環境の変化と保育の質の向上-
    乳幼児期は子どもが生涯にわたる人間形成の基礎を培う極めて重要な時期であり、保育所はその時期に生活時間の大半を過ごす場です。子どもが現在を最も良く生き、望ましい未来を作り出す力の基礎を培うために、保育所には質の高い保育と保護者への支援が求められています。
    子どもを取り巻く環境に目を向けると、家庭や地域での生活体験や人とのかかわりが少なくなり、生活リズムが乱れるなど、子どもの生活環境が変化してきています。また、保護者も子育ての孤立化や子どもとかかわる体験や理解の不足などから、不安や悩みが増加しており、社会的支援が必要とされています。このように、子どもの育ちをめぐる環境が大きく変化する中で、保育所に期待される役割も深化・拡大しています。
    このような社会状況を背景に、保育所は保育の専門知識と技術と経験を持つ、子どもと家庭に身近な児童福祉施設として、社会から求められる役割が大きくなっています。同時に、社会的責任も重くなり、保育の質を高めることや家庭や地域へ保育について説明し、協働していく...

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