実習で使う記録用紙のフォーマットです。ポイントも少し記入しています。
書き込みやすいように空欄を空けています。
評価項目まとめ
全体の留意点
評価項目はなるべく少なく
再現性のある検査測定とする
患者の自信、精神的負担も考慮する
患者に対して、尊重、謙虚に、明快に、思いやりをもって
検査測定は、患者に配慮した時間、順番を設定する
検査測定をやる前に、しっかり説明、指示をして、了解を得る
検査測定は、自信を持って、すばやく行う
評価初回は、まずしっかり自己紹介してコミュニケーションをとってから
検査測定は、それ自体にのみ執着するのではなく、毎回全体像(ADLを含めた)を考慮して
評価は、主観を入れずに客観的に
その患者固有の問題点を抽出する
治療は優先順位を明確化する
検査測定に際して、先入観をもたない
患者の秘密を守る
記録メモは、いつ、どこで、だれが、どのように、なぜ(5W1H)で
常に問題意識をもつ
◇はじめに
※例:今回、右橋・左視床梗塞により両側片麻痺を呈した症例について評価を行う機会を得ることができたので、その結果と考察をここに報告いたします。
※実習ではバイザ-がptを決定することが多いが、その患者の特徴から、自分がどのようなことに着目したのか等を記載すると以下の内容がわかりやすくな...