急性期と慢性期

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    資料紹介

    急性期と慢性期についてのレポートです。

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    急性期とは
    急に症状を発して病気の進み方が速いことである。
    急性期治療の特徴
    <診断の重要性>
    まず病名をはっきりさせる。疾患の急性期あるいは急性疾患には身体のどこかの器官・組織に炎症・出血・壊死や組織の破壊などがおこっている。したがって、発熱・痛み・嘔気・嘔吐・下痢・咳嗽・呼吸困難・けいれん・意識の障害などの激しい症状を呈することが多い。
    <診断の過程>
    診察の基本4項目…視診・触診・聴診・においを嗅ぐ
    一般的な検査…採血・検尿・X線撮影・心電図
    <基本的な治療>
    治療の基本は安静・食事の制限である。
    <治療の場>
    急性期の患者が受ける場は大きく外来・入院病棟に分けられる。
    急性期にある患者への援助
    <病院受診時の援助>
    患者や家族は疲労を感じたり、不安をおぼえ、混乱することもある。外来部門の看護師は、まず外来を訪れている患者や家族のニーズを把握しそれに対処する。症状が重い患者、待っている間に症状が悪化する可能性のある患者など緊急度・優先度の高い患者にはすぐに診察や治療が受けられるように配慮する。医師から検査・薬・療養上の注意が指示された場合は、患者や家族に検査部門への行き方、検査上...

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