<目的>
アルギン酸カルシウム固定化酵母によるエタノール発酵を行い、微生物を用いたバイオリアクターの原理について学ぶ。
<材料と方法>
日程 1週目 固定化酵母の作成
エタノール発酵
2週目 残存グルコース濃度とエタノール濃度の測定
※学生実験のレポートです。
<目的>
アルギン酸カルシウム固定化酵母によるエタノール発酵を行い、微生物を用いたバイオリアクターの原理について学ぶ。
<材料と方法>
日程 1週目 固定化酵母の作成
エタノール発酵
2週目 残存グルコース濃度とエタノール濃度の測定
準備
{固定化酵母の作成}
圧搾パン酵母
アルギン酸ナトリウム
0.1 M CaCl2 50 ml
{エタノール発酵}
0.01 M-MES-NaOH, 0.01 M-CaCl2, pH 5.0 1 l
基質溶液=上記緩衝液にグルコースを2%になるように加えたもの200 ml
{グルコースの定量}
5 mg/dlブドウ糖標準液
ソモギー銅試薬
ネルソン試薬
{エタノールの定量}
緩衝液(75 mM ピロリン酸、75 mM セミカルバシド、21 mM グリシン、pH 8.7)
Na4P2O7 1.67 g
semicarbazide・H2O 0.42 g
glycine 0.079 g
Total 50 ml NAD溶液(24 mM β-NAD)
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