言論後半改・変動相場制

閲覧数1,823
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    タグ

    経済政策分析国際経済学金融投資サービス市場人間

    代表キーワード

    経済国際

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    変動相場制のもとにおける財政政策及び金融政策の効果
    まず財政政策及び金融政策の一般的効果についてIS-LM分析により検証する。IS分析とは財サービス市場の分析であり、LM分析とは資産市場の分析である。財サービス市場ではY(国民所得)はi(利子率)に依存し、資産市場ではi(利子率)はY(国民所得)に依存する。IS-LM分析とはこの財サービス市場と資産市場の分析を通じて、Yとiの決定、均衡点を探る分析ということができる。
    IS曲線を線形化するとIS:Y=C+I+G
       Y=C₀+c(Y-T)+a(ρ-i)+G・・・①
    消費(C)は国民所得(Y)に依存する
    消費においては所得にかかわらず消費しなければならない C₀ の部分と所得(正確には租税収入を引いた所得)に比例する部分に分けて考えることになる。
    投資(I)は利子率(i)に依存する投資は利子率の減少関数である。利子率が低いほど投資による収益は減少するため、投資へのインセンティブが働かなくなる。
    政府支出(G)は外生変数 LM曲線を線形化すると
    LM:L(i,Y,A/P)=M/P
    L(i,Y,A/P)=b₀-b₁i+b₂Y+b₃・(A/P...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。