もしも子供がやけどをおったら・・・

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    資料の原本内容

    もしも子供がやけどをおったら・・・!!

    ~家庭でのやけどの対処方法~

    原因

    ストーブ、アイロン、熱湯、電気調理器、あるいはコタツ、湯たんぽでの低温やけど、薬品や古くなった乾電池から漏れたアルカリ性の液などによるやけどなどたくさんの種類があります。 やけどを防ぐためにこれらの物を子供の手の届く場所に置かない、また触っているときにはよく観察をしておきましょう。
    治療 ・・・1番大切なのは早急な処置!!!なるべく早くをこころがけよう♪

    1,冷たい水で冷やす

    程度の重さにかかわらず、とにかく冷たい水で広範囲に冷やしておきます

    やけどの部分には、氷マクラや保冷剤入りの枕などを当てましょう。

    衣服、靴下等は着せたままシャワーで冷やします。いきなり脱がせると皮がむけ、感染の原因に!!
    ≪冷やす時のポイント≫

    ・顔や頭 → シャワーをかけて冷やすか、氷水に浸したタオルや保冷剤入り枕で冷やす。

    ・手足 → 水を流しっぱなしで20~30分間冷やし続けるか、洗面器やベビーバスに入れて冷やす。

    ・全身 → 救急車を呼び、待つ間は服を着せたまま水を張った浴槽や、ベビーバスに入れて冷やす。

    ・目、耳、鼻のまわり → 保冷剤入りの枕や氷マクラ、冷たいタオルで冷やす。
    2.水ぶくれはつぶさない
    3.衣服は脱がさない

    服の上からやけどした時は、いきなり脱がさず、軽いやけどの場合は、冷やしてから注意深くゆっくり脱がせ、重症の時は着せたまま病院へ行く。
    4.民間療法は厳禁

    感染の原因になることもあるので、チンク油、醤油、馬肉、からしなどを塗るような民間療法は厳禁。
    やけどの症状のチェック項目

    やけどの大きさが大人の手のひらより大きいか。

    水ぶくれはできていないか。

    痛みが強くて、激しく泣いていないか。

    皮膚が白く変色していないか。

    皮がむけてグシャグシャになっていないか。

    これらの項目に該当したら早急に病院へ!!!!!!
    最後に (^0^)/

    ♪赤ちゃんのやけどは、見た目よりも重いことが多い

    ♪軽く考えて簡単な手当てで済まさないことが大切

    ♪赤くなり、ヒリヒリする程度で水泡にならない場合は心配なし

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