07.比色分析

閲覧数2,289
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    タグ

    理系

    代表キーワード

    理系

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1.目的
    テトラアンミン銅(Ⅱ)イオンを用いて、比色分析法の原理を理解し、未知試料中の銅イオンの濃度を求める。
    2.実験方法
    (A) ガラスセルの取り扱い方
    (1) 保存用ビーカーからガラスセルを取り出し、純水でよく洗浄する。
    (2) 指先でセルのスリの面を持ち,測定に用いる溶液を少量入れ,2回共洗いする。その後、セルに7分目ほど資料溶液を満たす。
    (3) 測定の前に、セルの透明な面の汚れを拭き、分光光度計の分光高度計のセルホルダーに入れる。この際、セルの透明な面が光の投下する方向を向くようにセットする。
    実験終了後セルを良く洗浄し、元のビーカーに戻し純水に浸しておく。
    (B) 吸光度の測定
    硫酸銅(Ⅱ)五水和物を約1.00g精秤し、50mℓメスフラスコに入れ純水で溶解させた後、定容にし、銅(Ⅱ)標準水溶液を作る。
    銅(Ⅱ)標準溶液4mlを25mℓメスフラスコに取り、純水で希釈し吸光度を測定する。参照溶液には純水を用い、縦軸の吸光度は0~1、横軸の波長は400~1000nmとする。
    250mℓメスフラスコに10mlメスピペットで、8.0mlの濃アンモニア水を入れ純水で希釈し、約0.5m...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。