地域研究法課題
私は、昔住んでいた鹿児島について愛着があったので調べました。
まず調べたことは、食べ物についてです。鹿児島の食べ物といってもいろんなものがあります。特に有名なもので「サツマイモ」があります。自分は小さなころからサツマイモを食べてきました。なので自分にとってとても愛着があるものです。鹿児島には、このサツマイモを生かした食べ物がたくさんあります。そこでサツマイモを使った自分的鹿児島のお勧めなものは、一つ目は、うまいもん本舗さんの一口団子です。これは団子の中に芋あんが入っているというシンプルな食べ物なのですが芋の甘さが控えめでとても食べやすいものとなっています。二つ目は、蒸気屋さんの芋羊羹です。この芋羊羹は砂糖を使っていないので鋳物自然な甘さが楽しめるものとなっています。自分は鹿児島に戻るときはいつもこの二つは買うようにしています。
つぎに、地形についてです。鹿児島の地形というとやっぱり桜島が目立ちます。自分が鹿児島に住んでいるときも桜島がよく噴火するのですが、噴火したときの火山灰はとても厄介なもので、車の窓ガラスは見えなくなるし、外に出ると服は汚れてしまうといった現象が起こってしまいひどいときには傘を使わなければいけないということもあります。しかし、火山灰によっていいこともたくさんあります。まず、鹿児島の地形で有名なシラス台地は火山灰によってできたもので、最初に説明した。サツマイモが有名になったのも、鹿児島の気候とこのシラス台地があったおかげです。つぎに、火山灰によってと桜島のふもとということで野菜や果物が変異してできたものがあります。まずは大きくなってしまった桜島大根です。これは2m近くある大根で、漬物にすると、とてもおいしく鹿児島の定食屋は、セルフでいくらでも食べられるようになっています。次に小さくなってしまったもので、桜島小みかんというものがあります。これは小さくなった分甘みがとてもあるものとなりました。小学校などの給食で冷凍みかんとしてよくでます。このように火山灰によって多くの利点も生まれました。
最後に鹿児島の観光施設についてです。鹿児島は田舎というイメージがあると思いますが、まったくそのとおりで田舎です。そんな中でも、鹿児島市中心とフェリー近くは栄えており、鹿児島中央駅には、屋上に観覧車があり、フェリー近くではデパートが馬鹿みたいに建つようになってきました。自分が鹿児島に帰るときにいつも思うことは、あぁ鹿児島もどんどん時代の波に乗っているんだなぁと少し悲しい感じがしたのとまた鹿児島に娯楽施設ができたという、喜びが同時に来ました。
この課題で、自分が住んでいたときの鹿児島と今の鹿児島がぜんぜん違うということがわかりました。しかし、特産物や地形などはあまり変わっていなかったようなので、今回調べました。また、どんどんとかわっていることがわかるように観光について調べました。この課題を受けて、昔すんでいた場所を調べるのも悪くないと思いました。