目的と背景
日本人は、勤勉な民族と考えられて久しい。しかしそれは、老若男女を問わず、普遍的にいえることなのだろうか。また、関心のある分野に隔たりがあるのではないだろうか。
予想される結果としては、若年層の男性はコンピュータ関連に興味があり、女性は家計・家事など。年配層では男女と問わず、文化関連に興味が深いのではないだろうかと想像する。
コンピュータリテラシー応用Ⅰ
最終課題レポート
男女年齢別の、学習傾向のデータ分析
2006/01/13 提出
目的と背景
日本人は、勤勉な民族と考えられて久しい。しかしそれは、老若男女を問わず、普遍的にいえることなのだろうか。また、関心のある分野に隔たりがあるのではないだろうか。
予想される結果としては、若年層の男性はコンピュータ関連に興味があり、女性は家計・家事など。年配層では男女と問わず、文化関連に興味が深いのではないだろうかと想像する。
データの説明
地方を問わず、日本国全体の調査としたいので、ある時期(平成13年)の、全国合計数のデータを利用する。また、年齢別の結果を見るために、五歳刻みのデータを利用する。
分析方法
分析①
年齢別にグラフを作成し、移り変わりを見る。
(男女合計)
分析結果の検討
年齢別に興味関心の移り変わりを考察した結果、
外国語学習は若年層が強く、年齢を重ねるにしたがって関心が薄れていく。
情報処理能力は二十台から傾向が強くなり、三・四十台がピーク、七十代以上でも、外国語より関心が高い。
介護は、若者の関心が低く、自らも壮年と呼ばれる年代になってからの関...