Z1305 教科教育法地理歴史 第2設題 合格レポート

閲覧数1,914
ダウンロード数30
履歴確認

    • ページ数 : 8ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    資料に関する説明及び紹介文句を入力してください。
    (検索、露出及び販売にお役立ちます)

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    学習指導要領・世界史Bの内容(4)の「オ 帝国主義と世界の変容」の授業のあり方を、あなたの経験・テキストP.12にある3つの社会科観・P.92にある「世界最初の奴隷解放革命・ハイチ革命を扱って」の授業と関連させて説明しなさい。
    Ⅰ.私の考える歴史授業、世界史授業のあり方
     社会科は社会認識の形成と市民的資質の基礎を養う教科である。子どもたちが、自らの経験で社会を研究し、社会認識力を養うことを目指す教科である。従来の暗記主義、知識主義から、子どもが主体的に探究する社会科への転換が必要である。なかでも歴史授業、世界史授業の担う役割は大きく、教育的知識の伝達に終始せず、世界規模の基本問題に肉薄する知の探求を促す授業づくりが必要である。
     本稿のテーマである「帝国主義と世界の変容」は学習指導要領によれば、「ヨーロッパ諸国によるアジア・アフリカの植民地化をめぐる競合とアジア・アフリカの対応を扱い、19世紀後期から20世紀初期の世界の支配・従属関係を伴う一体化と社会の変容を理解させる」ことを目標としている。
     世界中で紛争が絶えない現代社会だが、その多くは帝国主義、植民地主義時代の負の遺産であるこ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。