1、はじめに
学生はよく「勉強が本分だ。」という言葉をよく耳にする。まあそのことについては人によりさまざまな意見があるだろう。しかしそれと相反するように「恋愛」というものについても、私達は関心を強く示している。恋愛をテーマにした、テレビドラマが多数流れ、また話題にあがることも少なくない。そんな恋愛が私達学生にとって、生活に占めるウエイトはどの程度なのか。今回は現在、恋人がいるかいないか、また将来就きたい職業があるかないかによってそのウエイトはかわるのか調べてみようと思う。
1、仮説
2.1.1 恋愛の占める程度という設問から、恋人の有無を問うているわけではない。しかし恋人がいるひとはより多くの時間を恋愛に費やすだろうことが想像できるため、いない人に比べ恋愛の占める程度が高いと思う。
2.1.2 結果と考察
図1
予想通りの結果がでた。恋人がいる人では、恋愛に占める程度が40%以上の人が6割以上なのに対し、いない人では1割に達していない。
恋愛の価値観、恋愛の仕方というのは一人一人ちがうが、恋愛をしている時間の多い、恋人のいる人は、大学生活における恋愛の占める程度が高いのは当然ということができるだろう。しかしながら、勉強や、サークル活動など、いろいろなことができる環境にいながらもその多くを、恋愛に費やしていることに驚いた。
恋愛の個人的価値の相違
-恋人の有無と大学生活における恋愛の占める程度から-
はじめに
学生はよく「勉強が本分だ。」という言葉をよく耳にする。まあそのことについては人によりさまざまな意見があるだろう。しかしそれと相反するように「恋愛」というものについても、私達は関心を強く示している。恋愛をテーマにした、テレビドラマが多数流れ、また話題にあがることも少なくない。そんな恋愛が私達学生にとって、生活に占めるウエイトはどの程度なのか。今回は現在、恋人がいるかいないか、また将来就きたい職業があるかないかによってそのウエ...