教育心理学 第二設題

閲覧数1,228
ダウンロード数7
履歴確認

    • ページ数 : 8ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    S0105  教育心理学  第2設題(1)

    『適応・不適応の心理的規制、またそれらから引き起こされる特徴的行動について説明せよ。』評価A

    タグ

    環境心理社会発達幼児課題動機行動目標能力

    代表キーワード

    心理学

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    『適応・不適応の心理的規制、またそれらから引き起こされる特徴的行動について説明せよ。』
    人は、時々刻々と変化する様々な環境に対し、反応して生活を営んでいる。生きるためには、環境と状況に応じ、さらに欲求を満たした行動ができるように行動を調整していく必要がある。そのために、目標を定めたり、課題を処理したり、環境そのものを変えようとしたりする。このように個人が主体として、この欲求を満足させる行動の調整を「適応」とよぶ。
     行動の原因となる内的な状態を説明することばに、欲求、願望、動因、動機などがある。この「動機」よって目標に向かいある種の行動に駆り立てられる心理的な作用を「動機づけ」と呼ぶ。
    この「動機づけ」を起こす「動機」の1つは「生理的動機」である。ホメオスタシスの状態を獲得することを動機としたものや、子ザルを恐怖から守ろうとする母性動機などがある。2つめには、社会的動機がある。これは、高い目標を掲げそれを達成するために個人で頑張るための動機や、これとは対照的に気心の知れた人と協力して作業をしたいという動機が入る。3つめは、まだ目標などをもっていない人が、自分の才能や能力を十分に発揮しよ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。