S0532生徒指導・進路指導の研究_第1設題

閲覧数1,458
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 8ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    設 題
    『小学校において教育相談をおこなう場合、どのような点に注意しなければならないか。いじめ・不登校のいずれかをとりあげて説明せよ。』
    教育相談とは、一人ひとりの児童・生徒の教育上の諸問題について、本人またはその親・教師などに、望ましいあり方について助言指導することである。そして個人のもつ悩みや困難の解決を援助することによって、その生活によく適応させ、人格の成長への援助をはかるものである。教育相談の定義として、注意すべき点が2つある。一つは教育相談の働きかけが「本人またはその親、教師などに」行うものということである。もう一つは教育相談を行う主体が明示されていないということである。このことは教育相談のあり方を如実に示している。教育相談には、児童・生徒本人に働きかける活動だけではなく、問題を抱えた子供の親と担任教員とが子供への対応を話し合ったり、子供との関係に悩む担任教員に同僚の教員が助言したり、不登校の子供への対処方法についてカウンセラーが学校で講演をしたりする働きかけも含まれるのである。
     そして、この教育相談を行ううえで必要となるのが、「カウンセリングマインド」である。カウンセリン...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。