看護のポイント・OP/TP/EPなどの資料です。
アセスメントの視点・看護診断や実習記録で使える患者目標・看護計画のOP/TP/EPに分けて表にしています。計画の根拠や留意点についても書いているので突然、指導者に聞かれても大丈夫でしょう。実習や課題と大変ですが頑張ってくださいね★
躁鬱病 看護のポイント
Ⅰ、薬物の適正な管理と副作用の早期発見をするとともに、症状軽減の援助を行う。
Ⅱ、栄養、排泄、保清、活動・休息などのセルフケアへの援助を行う。 アセスメント 必要な情報 情報分析の視点 1、ADLの状態と移動動作の状態
2、生活に必要な体力
3、うつ状態
4、躁状態
5、使用している薬物とその効果・副作用
6、身体症状
①栄養状態
②排泄状態
③睡眠状態
1、躁鬱症状はどんな状態か
2、使用している薬物の影響はどうか
3、身体症状はないか
看護診断 患者目標 ・セルフケアの不足のシンドローム
抑うつ、静止、高揚、集中力低下、薬物治療
・栄養状態の変調
摂取不十分による意欲の低下、興奮、集中力低下
・睡眠パターンの障害
不安、焦燥感、活動性の亢進 ・(うつ状態の場合)心身の安静がとれ、自分で日常生活行動がとれる。
・(躁状態の場合)おちついて食事、排泄、保清行動が取れる。
・摂取量が増加する。
・体液・電解質データが改善する。
・体重が増加する。
・脱力感が軽減する。
・睡眠時間が増加する。 看護計画(うつ状態の場合) 対策 根拠および留意点 OP 1、AD...