移動手段による心肺機能の変化~エレベータと階段を利用する場合で心肺機能に変化は現れるのか~

閲覧数1,519
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    移動手段にエレベータと階段を使用した場合とで心肺機能にどのような変化があるのかについて、対象者を喫煙群と非喫煙群に分けて調査したもの。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    「移動手段による心肺機能の変化~エレベータと階段を利用する場合で心肺機能に変化は現れるのか~」

    1.調査の概要
    1)背景・重要性
    日々、学校でエレベータ(以下、E.Vと略)を使ってい
    る人と階段を使っている人を見て心肺機能に差があるのか
    疑問に思ったため、このテーマを研究課題とし、移動手段
    を変えるだけでヒトの心肺機能に変化が生じるのかを調査
    することが今回の研究の重要性である。
    2)期間・対象
    2008 年4月25 日~2008 年6月 20 日までを調査期間と
    し、
    4月23 日現在で主に階段を使用している4名をA群、
    E.Vを使用している6名をB群として調査・測定を行っ
    た。
    3)データの収集方法と測定方法
    データの収集方法は、対象者を抽出する際の参考とする
    ため、アンケート調査をクラス全員に行い、そのアンケー
    トをもとに抽出された対象者 10 名に、機器を用いた測定
    を行うことでデータを収集した。
    測定方法は、週に1回、対象者 10 名に階段を上る前と
    上った後の 2 回、血圧、脈拍数、肺活量、経皮的動脈血酸
    素飽和度を測定した。なお、血圧計に関しては自動血圧計
    を、肺活量に...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。