【東京大学】【優】特許関連業務を、社内で処理するか、社外の弁理士事務所で処理するかについて、それぞれ方針を考えよ。すべて社会で処理する、あるいはすべて社外で処理する以外に、すみ分けする方法もあります。その場合はどこを社内に、どこを社外に出すのかを理由とともに述べよ。
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知的財産経営第2回課題
下記の中から2つ組織を選び、その組織の特許関連業務を、社内で処理するか、社外の弁理士事務所で処理するかについて、それぞれ方針を考えよ。すべて社会で処理する、あるいはすべて社外で処理する以外に、すみ分けする方法もあります。その場合はどこを社内に、どこを社外に出すのかを理由とともに述べよ。
まず社内と社外の弁理士業務が具体的にどのようなものなのかを確認する。弁理士の大部分は特許事務所又は法律事務所で働いており、残りの弁理士が企業内で働いている。特許事務所に勤務している弁理士の主な業務は
企業の求めに応じて出願書類を作成する
出願後に特許庁から通知される拒絶理由通知に応答する
存続中の権利の年金処理
特許、実用新案、意匠、商標に関する相談を受ける
という4つである。またその他の業務として、
成立した特許、実用新案の技術的範囲、意匠、商標の権利範囲について、第三者の観点から鑑定を行う。
主に特許・実用新案のライセンス交渉を代理する。
拒絶査定不服審判、無効審判の代理を行う。
特許権・実用新案権・意匠権・商標権に関する訴訟の補佐人・訴訟代理人。
で...