言語表象論 課題「近代作家の原稿を取り上げる」@

閲覧数1,508
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 1ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    「近代作家の原稿を取り上げる」

    島崎藤村の「夜明け前」の原稿を取り上げました。この作品は、この作品は、1929年4月から1935年10月ま
    で「中央公論」に掲載され、第1部は1932年1月に新潮社から刊行されました。年譜を調べた所、島崎藤村は18
    97年に「若菜集」で詩人としてデビューしているので、晩年の作品といえます。原稿は、20×10の原稿用紙にペ
    ンで書かれています。ひらがなの「た」「な」「に」「は」「も」は変体がなで書かれています。
    この原稿で関心を持った所は、一貫して書き初めと改行で一字下げしていない点です。授業で取り扱った
    「坊っちゃん」は、これより前の作品だが、夏目漱石は、一字...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。