社会科教育法

閲覧数1,220
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 1ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    ○教える側と学ぶ側について考えたこと
     講義の中で太田先生がおっしゃった「その時間にメタ認知をしてはいないか。まず学習にどっぷりつかってほしい。」ということに関して、私は自分との違和感を持ちました。自分の経験から考えて、一つ一つにどっぷりつかることで取り扱っている内容の方向性を見失って、結局その時間何を学んだのかわからなくなる危険があるように思っていたからです。自分でメタ認知させながら思考すること、聴くこと、訊くことがあるべき姿なのだろうと考えていました。(ですがそれを実践することはなかなかできていません。)講義を受けてから今までそのことが自分の中で落ちなくて気になっていました。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    社会科教育法Ⅱ レポート             平成18年 2月1日
                   
    ○教える側と学ぶ側について考えたこと
    講義の中で太田先生がおっしゃった「その時間にメタ認知をしてはいないか。まず学習にどっぷりつかってほしい。」ということに関して、私は自分との違和感を持ちました。自分の経験から考えて、一つ一つにどっぷりつかることで取り扱っている内容の方向性を見失って、結局その時間何を学んだのかわからなくなる危険があるように思っていたからです。自分でメタ認知させながら思考すること、聴くこと、訊くことがあるべき姿なのだろうと考えていました。(ですがそれを実践することはなかなかできていません。)講義を受けてから今までそのことが自分の中で落ちなくて気になっていました。
    しかし改めて振り返ると、自分は少し何かを少しでも学び取り、自分の文脈に取り入れたい、取り入れようとするあまり、講義の内容をはじめとして、何かの事象やものごとに触れるときに、そのものをじっくり味わうことなく、すぐに答えをほしがるような即物的な考えに陥りやすいのではないかと思うようになりました。頭の上での理解、表...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。