精神保健福祉援助技術各論3

閲覧数2,008
ダウンロード数22
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    通信教育のレポートです。あくまで参考にお願いします。一部変えただけや、そのまま写したりは、違反になり処罰の対象となります。精神保健福祉援助技術各論3(精神障害者の生活支援とコミュニティワークとの関係について述べています。)

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第3課題
     精神障害者の生活支援とコミュニティワークとの関係について
     わが国の、精神障害者を対象としたコミュニティワークの目的とその活動状況や考えたことを述べていく。
     はじめに、コミュニティワークは、イギリスで1869年に創設された慈善組織協会(COS)活動やセツルメント運動を源流として、アメリカで早くから発展したコミュニティオーガニゼーション(地域組織化)の理論と実践を継承する方法として発展してきた。
     わが国では、戦前の民生委員活動や戦後の共同募金活動、社会福祉協議会活動から生み出されたもので、相互扶助的な活動も住民運動も含まれ、コミュニティオーガニゼーションとコミュニティワークの2つの理論的な流れが混在しており、その理論の違いを指摘するの難しい。
     上記のこともふまえた上でコミュニティワークとは、一般的に、住民・当事者の主体形成および生活障害への支援の組織化を促進し、その諸活動を通して地域の民主化および住民自治を推進する「地域援助技術」といえる。そうした活動をすることにより、住民の連帯意識が生まれ、地域社会の意識変革や環境改善につながっていく。 
    ただ、簡単には様々な変革や改...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。