教育学科卒業論文<カテゴリーを用いて自己肯定する>

閲覧数2,335
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 45ページ
    • 会員1,650円 | 非会員1,980円

    資料紹介

    セクシャルマイノリティの人たちを偏見から守るためには、
    心理学的カテゴリーを再定義することによって、
    当事者の自己否定的な感情をなくす。

    タグ

    情報心理社会女性分類変化統計自己理解

    代表キーワード

    教育学科

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    【本論】
     まず、カテゴライズをすることで、どのような心理になっていくのか考える。
    カテゴリー化における影響
     カテゴリー化される側が、カテゴリー化された時にどんな心理変化を起こさせるのかを見ていく。
    その印象を導き出す為には、カテゴリー化において不可欠な三つの対象を明らかにする必要がある。
    まず知識の整理としてイン・プットされる時には、必ず整理の動作を行う側とそれを整理される側の二者が存在する。そして、その動作主がカテゴリー化した内容が存在する。
    これらの三つの関係性を分類項目として軸に見ていく。
    だが、以下の分類項目は、この三つをそのまま分類項目とする訳ではない。
    a.分類項目
     まず一つ目は、動作主・受け手・内容の三つのうちが二つをみていく。後述するが、カテゴリーかする側とされる側を一つの分類項目としにする。そして残ったカテゴリー化した内容は二つの分類項目に分けられる。一方は選別された分野が如何なるものなのかを三つの項目の二つ目の分類項目にする。他方は、カテゴリーした内容が正しいのを三つ目の項目にする。それら三つの分類項目を軸に受け手の心理的な変化を見ていく。この三つの事項の関係...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。