**市立**中学校 道徳指導案
1 実施日時 ---
2 実施学級 **中学校 2年 2組(35名)
3 題材名と指導計画
題材名:自分を見つめ伸ばして―自分をまるごと好きになる
指導計画:1時間で以下の授業(6-(3))を展開する
4 使用教材
『心のノート 中学校』(文部科学省)
5 題材設定根拠
(1) 社会観
いじめや不登校は長らく問題になっている。生徒がそこへ至るまでのプロセスを考えると、事の発端は些細なすれ違いであった、ということも少なくないのではないか。
コミュニケーションにおいて、言葉をうまく使うことは重要だ。生徒が自分を見つめ、個性を伸ばせるような生き方を考える機会・相手のことやTPOに応じた適切な言動をとることの大切さを考える機会として、この授業を設定する。
(2) 生徒観
全体的にクラスの仲は良いが、小さないざこざはたびたびあり、ボキャブラリーの少なさが誤解を生み、けんかや仲間外れに至る場合もあるようだ。
普段使う言葉を見つめ直したり、新しい言葉の使い方・人との仲を円滑にする言葉の選び方を学ぶことが必要なのではな...