458 児童心理学 2単位目
ーレポート課題ー
1、幼児期における生活習慣の形成について説明し、その発達的意義について述べなさい。
2、思考推進機能・行動調整機能の分化について説明しなさい。
ー講評ー
1、生活習慣についてまとめられています。
2、ピアジェ、ヴィゴツキー、ルリアを挙げて説明してください。行動調整機能の分化過程を述べてください。
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1 社会を生きることを必然とする子どもは、その社会文化に応じた生活様式を身につけることが必要とされる。この点、幼児期に関しては、おもに運動能力の発達に応じて身体的健康・社会生活の基礎となる行動の形式を習慣として身につけなければならない。
幼児期に形成されるべき生活習慣は基本的生活習慣である。ここで、習慣とは毎日の生活の中で規則的に繰り返される行動型をいい、基本的生活習慣には食事、睡眠、排泄、着脱衣、清潔の習慣がある。これらの発達基準は食事・睡眠に関しては3歳半であり、残り3項目は4歳ということになっている。また、近年の車社会を考えれば、道路に飛び出さない、交通ルールの遵守といった安全の習慣も...
なお、課題が2つある場合で1つ目の課題が45行で終わっているときは、
2つ目の課題を次ページ(4ページ目)の頭から書いています。
(所定のレポート用紙は15行×25文字×6ページ)
行数などをご確認のうえ参考になさってくださいね!!