458 児童心理学 1単位目

閲覧数1,414
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    1.横断的方法・縦断的方法、発達研究法としての事例研究法について説明しなさい。
    2.愛着(アタッチメント)の形成とその発達的意義について述べなさい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    児童心理学 458
    1単位目
    講評:1.とても分かりやすく簡潔にまとめられており、良かったです。縦断研究の利点や事例研究の短所についても述べられていると、さらに良かったです。
    2.概ね良く書けています。
    1.横断的方法・縦断的方法、発達研究法としての事例研究法について説明しなさい。
    横断的方法は、異なる年齢層の子ども達のグループに、ほぼ同時期に同じ測定や検査等を行い、各年齢群の代表値を算出して一般的な発達過程を明らかにする方法であり、身長の発達などに用いられる。この方法はサンプリングが容易であり、短期間にあまり経費をかけずに必要な範囲の資料を収集できるが、異年齢集団の代表値しか比較できず、この方法によって得られる資料は、発達の一般的傾向であり、発達的変化に関わる変数まで明らかにすることはできない。
    縦断的方法は、同一群の対象から長期的に同じ側面の資料を得ていく方法である。一定の対象に、毎年周期的に検査、測定、面接などを行って資料を収集していく。この方法は被験者を偏りなくサンプリングすることが難しい、発達的資料を得るまで長期間かかる、被験者の病気や引っ越しその他の理由で資料のロスが大きい...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。