平成22年4月現在で、出題される設問を全てカバーしております。
現在、問題更新の時期かもしれませんが、新問題が全てが揃っていない現時点では、この過去問で対策するしかないと思います(出題箇所に大差はありませんので、内容を組み合わせたり、書き方を工夫することで対応可能です。ご安心ください)。
暗記しやすいように、内容を厳選しました。
限られた時間の中で、単位取得を目指す方に、特にお薦めします。
私は、この内容だけで、70点を獲得しました。
1、生活科のカリキュラム作成のポイントについて述べよ。
2、生活科における「子どもの学びの道筋」について実践例を通して述べよ。
3、生活科の学習における「かかわり」と「学び」について実践事例を通して述べよ。
4、生活科の学習における「体験」と「学び」について実践事例を通して述べよ。
5、生活科の学習における「遊び」と「学び」について実践事例を通して述べよ。
6、生活科を展開していくための指導原理について実践事例を通して述べよ。
1、生活科のカリキュラム作成のポイントについて述べよ。
生活科のカリキュラムの作成にあたっては、以下の4点がポイントになります。
生活科の趣旨を徹底する
生活科は、活動や体験を通して、子どもが自ら学び、生きる力を身に付けることを目指しています。
教師の役割は子どもの主体的な活動を支援するところにあるので、一人ひとりの子どもを的確に把握して、正しい対応ができるようにすることが大切です。
地域の教育資源を十分に活用する
地域や児童の実態に応じた多様な活動や体験を展開するためには、地域の教育資源をこれまで以上に活用することが求められます。
身近な人々とのかかわりを重...