ちょっとしたポイントを踏まえて、実際に大学に合格した
自己推薦文を掲載しています。
入試の自己推薦文、小論文と一般の文の
一部決定的な違いを知るだけで、結構楽になりますよ
ご購入いただきありがとうございます。
これから自己推薦文や入試試験の小論文などを書くに当たっての、ポイントを整理していきたいと思います。
これからあげるポイントに気をつけて、下の実際合格した文章を読んでみてください。
自分の実体験を絡めて、志望の理由にする。入試小論文の場合、問題文を読んで自分の体験に近いものがないか考えて、どんな些細なことでも良いので問題文から考え出した自分の体験を絡めて書いていく。
自分の主観(感じたこと)を述べつつ、その主観を客観的(感じたことを、考えてみた結果)に見る。主観→客観→主観→客観…といった具合に、主観だらけ、客観だらけにならないようにバランスよく書いていく。割合としては、主観5対客観5か、主観6対客観4くらいがよいでしょう。
とてもあざといのですが、ある意味必殺技です。ここが一般の文章と、入試のための文章の決定的な違いでしょう。ちょっとしたポイントを踏まえて、合格させるかどうか判断するのは大人です。それもまあ、頭の固い先生が多いものです。ですので、そういう大人の喜びそうなことを書いてあげましょう。
「こいつはいろいろ考えてるな、でもちょっと未熟だな...