高齢者施設におけるリスクマネジメント

閲覧数4,376
ダウンロード数5
履歴確認

    • ページ数 : 15ページ
    • 会員880円 | 非会員1,056円

    資料紹介

    高齢者施設におけるリスクマネジメントの研修資料としていかがですか

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    リスクマネージメントの定義
    リスクマネージメントとは、
    ①施設が、その活動の過程に中で発生する不利益の可能性(リスク)を予測・評価し、
    ②その回避を図り、
    ③それでも発生した不利益を最小化すると共に、
    ④二次的な不利益の発生を防止し、さらに
    ⑤発生した不利益のデータを収集・分析してできるだけそのパターンを把握して、①の予測・評価に活かす一連の循環する作業であるといわれている。
    【施設全般に係わるリスク】
    1. 経営判断過誤リスク (事業の選択、拡張、縮小などにおける経営判断、見通しの過誤)
    2. 経営環境変化リスク (社会経済状況の変化、法令の改廃、利用者ニーズ・嗜好の変化)
    3. 業務過誤リスク (財務・会計、労務・人事管理、外部取引など業務運営上の過誤)
    4. 法令・倫理違反リスク (法律、指定基準の省令、ガイドライン違反)
    5. 保守事故違反 (施設設備の老朽化、陳腐化、故障など)
    6. 災害リスク (火災、地震、風水害)
    7. 盗難などの犯罪リスク
    8. 風評被害
    9. 情報管理過誤
    【入所者との関係でのリスク】
    10. 表示過誤リスク (虚偽、誇大広告などの不当表示、不当な情...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。