1.センサ特性実験
1.1 実験目的
各サーボ機構に使用される各センサの特性を調べる.
1.2 実験装置・構成
1.2.1 ACサーボ機構
・教材用自動制御実習装置
製造会社:TAMAGAWA製
・入力側DCサーボモータ
製造会社:TAMAGAWA製
型番:3353 E53
性能:30W
・出力側サーボモータ
製造会社:TAMAGAWA製
型番:1983 56E5
性能:30W エンコーダ 1000C/T
・入力SYNCHRO
型番:TS5N2E11
性能:100/110V 50/60Hz
・出力SYNCHRO
型番:TS1132E11
性能:90V 50/60Hz
・ポテンションメータ
型番:CP-2FB
性能:1kΩ
・教材用自動制御実習装置
製造会社:TAMAGAWA製
型番:DIGITAL MULTI MATER
性能:195A
1.2.2 DCサーボ機構
・テスター
製造会社:Sanwa
型番:N501D
・SERVO AMPLIFIER
製造会社:TAMAGAWA製
型番:AU17N5
・SERVOBOARD
製造会社:TAMAGAWA製
型番:TA15NE
・SYNCHRO CONTROL TRANSFORMER
製造会社:TAMAGAWA製
型番:TS110N54
・SYNCHRO TRANSMITER
製造会社:TAMAGAWA製
型番:TS110N50
・SERVOMOTOR GENERATOR
型番:TS86
・SERVOMOTOR TACHOGENERATOR
型番:TS157
1.3 実験方法
1.3.1 ACサーボ機構における交流特性実験
測定項目
・偏差角変位 (角度盤より目測)
・シンクロの交流偏差電圧 (端子:INPUT)
手順
?EXCVOLTスイッチをOFFにし,GAIN1,GAIN2つまみを反時計回
?電磁クラッチスイッチをCONST側にしておく.
?発信器側のハンドルをまわし,シンクロの交流電圧を0にする.
?そのときの角度を両方の角度盤から読み,記録する.
?ハンドルをまわしながら,シンクロの交流偏差電圧を測定する.(角度は0[deg]〜30[deg]までは2[deg]刻みとし,30[deg]〜100[deg]までは5[deg]刻みとして測定すること)
目 次
1.センサ特性実験 ・・・・・・・・・・・・・・・P. 1
2.ACサーボ機構の実験 ・・・・・・・・・・・・・・・P. 9
3.DCサーボ機構の実験 ・・・・・・・・・・・・・・・P.32
4.ソフトウェアサーボ実験 ・・・・・・・・・・・・・・・P.48
5.参考文献 ・・・・・・・・・・・・・・・P.55
1. センサ特性実験
1.1 実験目的
各サーボ機構に使用される各センサの特性を調べる.
1.2 実験装置・構成
1.2.1 ACサーボ機構
・教材用自動制御実習装置
製造会社:TAMAGAWA製
・入力側DCサーボモータ
製造会社:TAMAGAWA製
型番:3353 E53
性能:30W
・出力側サーボモータ
製造会社:TAMAGAWA製
型番:1983 56E5
性能:30W エンコーダ 1000C/T
・入力SYNCHRO
型番:TS5N2E11
性能:100/110V 50/60Hz
・出力SYNCHRO
型番:TS1132E11
性能:90V 50/60Hz
・ポテンションメータ
型番:CP-2FB
性...