(H20)保育原理Ⅰ2番

閲覧数1,422
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員1,650円 | 非会員1,980円

    資料紹介

    乳幼児の発達特性を踏まえ、乳幼児期の保育課題について述べなさい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     保育を行なう際に、それぞれの発達特性を理解し、その状況に応じた保育の実施が行なわれることが必要である。
     子どもの発達は遺伝的要素と環境的要素が相互的に作用して進んでいく。とされている。
    他に連続性・順序性・方向性・周期性・相互関連性・個人差も特徴としてあげておきたい。以上を踏まえて、①新生児(生まれてから4週間)②乳児期(それ以後の1年間、0歳期)②1~2歳未満④3歳~小学校就学までの4段階に分けて、その発達特徴・課題、保育場の課題についてまとめる。
     ①新生児は無力であると同時に大きな可能性を秘めた存在である。思考発達においては動作的シェマ(不随運動)を繰り返し使い、次々に新しいシェマを獲得する。また目覚しい聴力・視覚などの感覚機能の発達が見受けられる。選択的にものを見る能力・音を聞き分ける能力が備わってくる。保育士はこの傾向を利用したおもちゃ(はっきりとした色合い、音のでるおもちゃ)などを使いやさしい声、微笑みであやすなどして、暖かい世界を与えること。新生児は多相性睡眠(浅い・深い眠りを繰り返す)で一日のほとんどを睡眠に費やしている。安心して眠りにつくことが出来る環境と生理的欲...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。