吸着平衡 評価:A+

閲覧数2,305
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 7ページ
    • 会員990円 | 非会員1,188円

    資料紹介

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    分子化学工学実験
    -吸着平衡-
       
    <実験結果>
    各酢酸水溶液の吸着前後の滴定結果、及び加えた活性炭の重量を表-1にまとめる。
    表-1 滴定結果と活性炭の重量
    酢酸試料 量り取った 活性炭の重量 [g] 吸着前 吸着後 滴定量[ml] 実濃度[mol/l] 滴下量[ml] 濃度[mol/l] 0.025 mol/l 1.006 10.80 2.70E-02 6.52 1.63E-02 0.05 mol/l 1.006 22.11 5.53E-02 14.80 3.70E-02 0.1 mol/l 1.004 43.80 1.10E-01 34.56 8.64E-02 0.25 mol/l 1.006 110.12 2.75E-01 90.09 2.25E-01
    <結果の整理>  (課題)
    実験指針よりLangmuir型吸着式が適用できると仮定すると、1gの活性炭素上の吸着点の個数をN個/g、酢酸で占められている活性炭素上の吸着点の割合をθ、吸着質の濃度をc mol/l、平衡定数をK l/molとして、次式のような関係が成り立つ。
       
    従って、1/c-1/(N・θ)をプロット...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。