この授業で取り上げられたテーマの中で印象に残っているものは、子どもの遊びと絵本の話である。そこで私が子ども時代に楽しんだ遊びや絵本について述べ、それらから受けた影響について考えてみたいと思う。
私が子どものころにやっていた遊びとしては、まず一番にはケイドロが挙げられる。私は子どものころ泥棒になるほうが好きであった。その理由は警察だとものすごく足の速い子を捕まえることはできないし、せっかく捕まえた泥棒を開放されてしまった時にものすごく悔しいからである。自分が泥棒ならどうやって仲間を助けようかと考えるなど、つかまってしまってもそのゲームが完全な終わりではない楽しさがあるのだ。
遊びや児童文化財とその影響
この授業で取り上げられたテーマの中で印象に残っているものは、子どもの遊びと絵本の話である。そこで私が子ども時代に楽しんだ遊びや絵本について述べ、それらから受けた影響について考えてみたいと思う。
私が子どものころにやっていた遊びとしては、まず一番にはケイドロが挙げられる。私は子どものころ泥棒になるほうが好きであった。その理由は警察だとものすごく足の速い子を捕まえることはできないし、せっかく捕まえた泥棒を開放されてしまった時にものすごく悔しいからである。自分が泥棒ならどうやって仲間を助けようかと考えるなど、つかまってしまってもそのゲームが完全な終わりではない楽しさがあるのだ。
そして次に思い浮かぶのは秘密基地を姉と作って遊んでいたことである。団地の斜面に沿って生えた草が乾燥した藁のようなものを使ってここはベッド、子ども部屋、トイレなどときれいに仕切ってそこでままごとのようなことをしていたのだ。
私が大好きだった絵本の一つに『からすのパンやさん』というお話がある。からすの親子がパン屋さんをやっていて、失敗したパンを子どもが食べているのを見た友達から評判になり...