気象データ
天候:晴れ
気温:25℃
湿度:37%
気圧:1023hPa
目的
ブラウン管オシロスコープの取り扱いになれることを第一の目的とし、これを用いて周波数の等しい2つの正弦波交流の位相差、平滑回路の特性、微分回路の特性の測定を行う。
使用器具
オシロスコープ、位相差回路、平滑回路、微分回路
実験方法と実験データ
[1]位相差と実験データ
B)直接読み取り法
(1)ボリュームRを零にしてTIME/DIVのツマミをX-Yから2[ms]に変える。
(2)SOURCEをEXTにセットする。LEVEL/SLOPを調整して波形の起点を目盛りの零に合わせる。
(3)ボリュームRを変化させると、正弦波形が右方向に平行移動する。元の正弦波に対する位相差を次式よりもとめ、ボリュームRの目盛りと位相差の対応表を作る。
A)リサージュの図形による方法
(1)磯坂イロのH端子をオシロスコープの右下にあるTRIG OR HORIZ INにV端子をCH2のINPUTに、アースを接地端子にそれぞれ接続する。そして、右上にあるTIME/DIVツマミがX-Yの位置にあることを確認す...