1 気象データ
天候 晴れ
気温 19.2℃
湿度 20%
気圧 1009.8hPa
目的
電源に二つの種類のクーロメーター(coulometer)を接続し、電気量を測定し、1(C)当たりの析出量と平均電解電流についてまとめる。
試薬および実験器具
500(ml)ビーカー、H型電解槽、直流電源、電流計、銅版、ガスビュレット
1N‐NaOH溶液 :無色透明で、強塩基の性質をもつ溶液。還元剤に用いられる。
銅溶液 :硫酸銅、硫酸、アルコールを混合した溶液。銅クーロンメーターに用いる。
実験方法
1 手袋をし、銅板を陽極(2枚)、陰極(1枚)に取り付ける。(銅板は、素手で触らないこと)電解槽の蓋
の部分に取り付けた。
H型電解槽(爆鳴気クーロメーター)に1N‐NaOH溶液を約200(ml)入れた。
ガスビューレットの液面を0(ml)に合わせた。
銅クーロメーターの電解槽に銅溶液入れた。
直流電源の出力端子に電流計、銅クーロメーター、爆鳴気クーロメーターを直列に接続した。このとき、(+)(-)の極性に注意すること。
直流電源をセットする。(ツマミが全てゼロであることを確認し、Voltage...