C4 分光分析によるCODの測定

閲覧数1,400
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    タグ

    代表キーワード

    分光分析によるCODの測定

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1 気象データ
    天候 晴れ
    気温 23℃
    湿度 79%
    気圧 1002.5 hPa
    目的
     N/400‐KMnO 溶液の可視部領域の吸収スペクトルを求め、波長530(nm)の吸光度を用いて、過マンガン酸カリウムの減少量から河川水の化学的酸素消費量(COD)を求める。
    試薬および実験器具
     河川水(皇居の水)、300mℓ三角フラスコ、10 mℓホールピペット、光電分光光度計、ろ紙、ガラス棒
    KMnO 標準溶液 :においはなく強力な酸化剤であり、日本国では法令により危険物第一類に指定され
              ている。
    硫酸銀 :無色結晶又は白色粉末で、光により分解して黒変する。水に溶けにくいが、アンモ
              ニア水、硫酸、硝酸に可溶。
    硫酸(1:2) :無色で酸性の液体。質量パーセント濃度が90%未満のものを希硫酸と言い、強い酸
              化作用がある。
    実験方法
    1、試料溶液の調整
     河川水0、20、40、60(mℓ)を300mℓ三角フラスコにとり、純粋を加えて100(mℓ)とし、検水とした。
     硫酸(1:2)10(mℓ)と硫酸銀の固体1(g)を加えて激しく振り混...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。