ベンズアルデヒド

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    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    目的
    ベンズアルデヒドを過酸化水素により酸化させ安息香酸を合成し、その性質を調べる。
    実験方法
    ①器具,試薬
    丸底フラスコ(300ml)、ガラス管、吸引瓶、ブフナーロート、時計皿、ウォーターバス、ビーカー(300ml)、バーナー、三脚、安全メガネ、試験管、
    ベンズアルデヒド(C6H5-CHO)、2M水酸化ナトリウム水溶液(NaOH)、
    35%過酸化水素水(H2O2)、12M濃塩酸(HCl)、1%メチルオレンジ水溶液
    (NaO3S-C6H5-N=N-C6H5-N(CH3)2)、 アセトン(CH3-CO-CH3)
    ②操作
    Ⅰ,ベンズアルデヒドの酸化
    ベンズアルデヒド6mlを300mlの丸底フラスコのとり、2M NaOH30mlと30%H2O225mlを加え混合。
    装置にとりつけ弱火で加熱し気泡が出てきたら加熱を止め、フラスコを軽く振り混ぜる。
    常温で冷やし水道にウォーターバスを置き、流水しておく。常温で冷やしている間に、気泡が発生しすぎたら流水で冷やす。振った後に水溶液が白く濁っていたら、30%H2O2を再び加え、加熱する。
    水溶液が白く濁らず無色透明になり反応が完結したら、完全に冷却する...

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