総合学習の指導案

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    資料紹介

    ねらい
     グローバル化と言われる社会の中で、将来留学したり、外国に関わる仕事をしたりする子どももたくさんいるであろう。現代において、言語のみならず、他国の文化を知ることは必須である。しかし、目を外に向けさえすれば、それを知ることが出来るわけではない。私たちは、日本という国の、伝統的かつ先進的な文化の中で生きていることを忘れてはならない。そして、自国を知った上で、他国の文化を初めて知ることが出来るのである。
     中学校2年生は、英語を学び始めて1年以上になる。また、社会科の地理の授業などで、世界各地の文化を学ぶ。子どもたちにとって、海外を身近に感じ始める時期である。そのようなときだからこそ、もう一度日本の文化を見直していかなくてはならない。
     また、今回は「日本を外国に紹介する」という題目を立て、日本について調べるだけでなく、海外の人にアピールする能力を育成することを目標とする。英語の学習と同時に、自分たちの調べたことを表現する能力を身に付けさせる。
    目標
    ・ 調べ学習で、自ら学ぶ能力を身に付けると同時に、グループでの共同作業を行う。
    ・ 調べたことを人に伝える能力を養う。
    ・ 日本について、自ら調べ、知る。
    授業計画
    第1時限 イントロダクション、グループ決め、日本の名所を挙げる
    第2・3時限 調べ学習
    第4時限 中間発表(クラスで発表する)
    第5時限 発表の準備
    第6時限 海外留学生を招いて、調べ学習の発表。文化交流。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    日本を外国に紹介する(中学校2年)
    ねらい
    グローバル化と言われる社会の中で、将来留学したり、外国に関わる仕事をしたりする子どももたくさんいるであろう。現代において、言語のみならず、他国の文化を知ることは必須である。しかし、目を外に向けさえすれば、それを知ることが出来るわけではない。私たちは、日本という国の、伝統的かつ先進的な文化の中で生きていることを忘れてはならない。そして、自国を知った上で、他国の文化を初めて知ることが出来るのである。
    中学校2年生は、英語を学び始めて1年以上になる。また、社会科の地理の授業などで、世界各地の文化を学ぶ。子どもたちにとって、海外を身近に感じ始める時期である。...

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