貸借対照表とは

閲覧数1,479
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    タグ

    株主評価利益自己商品債務銀行株式義務債権

    代表キーワード

    貸借対照表債権

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    貸借対照表とは、資本の調達先と運用形態を表した表のことです。下の表に貸借対照表の概要を示します。貸借対照表では資産の部と負債、資本の部が必ず釣り合うように作られます。そのため、貸借対照表のことをバランスシートとも呼びます。                        貸借対照表の一例 表の左側が資本の運用形態(資産)を表しています。 表の右側が資本の調達先(資本)を表しています。資金の調達先には表のように負債(他人に返す義務のある資本)と資本(返す義務のない資本)があります。以下に主要な項目を説明していきます。
    資産とは利益を生み出すため必要な資金や物です。資産の部は原則として、現金化しやすい順に並んでいます。
    ■流動資産  ●資産 
    流動資産とは1年以内に現金化が予定されている資産を表します。流動資産には主に当座資産と棚卸資産があります。当座資産とは現金や有価証券など比較的短期に資金化ができるものと、棚卸資産のように販売というハードルを越えなければ資金化できないものを表します。したがって、棚卸資産は在庫商品の陳腐化などによって資金化できないケースもあります。(現金・預金) 文字通り...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。