靖国問題から考えること

閲覧数1,917
ダウンロード数8
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    タグ

    憲法中国宗教戦争文化問題政教分離首相靖国

    代表キーワード

    中国靖国問題

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    靖国問題から考えること
     小泉氏が総理大臣に就任して以来、ニュースや新聞などで靖国問題が幾度となく取り上げられるようになった。小泉首相は国内および国外からの数多くの非難をものともせずに靖国神社への参拝を繰り返し行ってきた。小泉首相はあくまでも私的参拝であり公的なものではないと強調しているが、参拝に行くのに公用車を使うなど発言と行動が矛盾する点も見られ、非難をあびるのも仕方がないといえるであろう。今年の9月で小泉首相の総理大臣としての任期は終わりを迎えるが、その前にもう一度靖国神社に参拝するかどうかが今注目をあびている。
     私は小泉首相に限らずに、総理大臣が靖国神社への参拝を行うことに基本的には賛成の立場である。なぜなら靖国神社には、国に命じられるがまま戦争に駆り出され、命を落とし国の犠牲になったという人々が祀られているからである。日本の代表として、日本のために戦い犠牲となった人々が祀られている靖国神社を参拝することは、全く間違っているとは思わないし、むしろ当然のことだと私は考えている。国外から寄せられる非難の声には内政干渉であるという強い姿勢で政府は臨んでいくべきだと考える。しかし、靖...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。