カンボジアへの経済復興支援について
JICA(独立行政法人 国際協力機構)
5歳から17歳のうち半数以上が働いている。(多くが農業・漁業を手伝うが、都市部では販売業やゴミ回収につく子供もいる)
1日2ドル以下で働く人々の割合が77.7%(プノンペンで1世帯が1ヶ月暮らすのに必要なお金は平均268ドルといわれている)
近年の日本のカンボジアへの経済協力(外務省)
我が国は、2002年1月に対カンボジア国別援助計画を策定し、同国の持続的な経済成長の達成及び貧困対策を中心に、1)持続的な経済成長と安定した社会の実現、2)社会的弱者支援、3)グローバル・イシューへの対応、4)ASEAN諸国との格差是正のための支援の4分野を重点分野として支援を行っている。 我が国は、対カンボジア援助では最大の援助供与国であり、2005年度までの援助実績は円借款133.09億円、無償資金協力1,090.65億円(以上、交換公文ベース)、技術協力392.47億円(JICA経費実費ベース)である。
【参考】我が国の経済協力(無償・有償・技協:億円、地雷・アンコール遺跡:万ドル)
我が国ODA実績(暦年)
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