微生物の培養特性 評価:優

閲覧数2,204
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 14ページ
    • 会員990円 | 非会員1,188円

    資料紹介

    微生物の培養特性

    培地・溶液の作成、培養、RNAの逆転写反応、ハイブリダイゼーション、SSC/0.2%SDS溶液の作製、マイクロアレイの洗浄、マイクロアレイのスキャン、画像解析

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    微生物の培養特性
    <実験操作>
    培地・溶液の作成
    LB培地の作製
     ポリペプトン3g、酵母エキス1.5g、NaCl 1.5gを蒸留水に溶かし、NaClを用いてpHを7.0に合わせ、全量を300mlとした。作製したLB培地をL字管に10mlずつ5本取り、残りの250mlは三角フラスコに移して寒天5gを加えた。
    希釈用生理食塩水の作製
     1.78gのNaClを蒸留水200mlに溶かして、9mlずつ試験管に取り、希釈用生理食塩水を20本作製した。
    3、オートクレーブ滅菌
     L字管は栓をした上にアルミホイルで蓋をし、三角フラスコ、試験管はアルミホイルで蓋をした。滅菌は1時間半ほどであった。
    4、寒天培地の作製
     オートクレーブ後、三角フラスコのLB寒天培地をプラスチックシャーレに流し込み、20枚作製した。作業はガスバーナー上昇気流下でほこり(雑菌)が入らない様に行なった。
    培養
    L字管に培養液200μlずつ植菌し、植菌時の吸光度を測定した。37℃の振とう器にL字管をセットし培養を開始した。培養開始から15分ごとに、植菌前の培地を基準とする吸光度を測定し、1時間半培養した...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。