94回問122
薬物(ア~エ)をイヌに静脈内投与した場合に観察される主な作用について、記述a~dとの対応で正しい組合せはどれか。
アドレナリンα1受容体直接刺激により血圧を上昇させる。
カテコールアミン遊離及びアドレナリンβ1受容体直接刺激により心拍出量を増大させる。
カテコールアミン遊離により中枢神経を興奮させる。
アドレナリンβ2受容体直接刺激により気管支を拡張させる。
解説 4
アの構造:ドパミン 特徴:記述b
イの構造:フェニレフリン 特徴:記述a ウの構造:イソプレナリン 特徴:記述d エの構造:メタンフェタミン 特徴:c
a b c d 1 ア イ エ ウ 2 ア ウ イ エ 3 ウ エ ア イ 4 イ ア エ ウ 5 エ ア ウ イ
エ
ウ
ア
イ
カテコールアミン遊離及びアドレナリンβ1受容体直接刺激により心拍出量を増大させる。
アドレナリンα1受容体直接刺激により血圧を上昇させる。
アドレナリンβ2受容体直接刺激により気管支を拡張させる。
カテコールアミン遊離により中枢神経を興奮させる。