判別分析レポート

閲覧数4,199
ダウンロード数13
履歴確認

    • ページ数 : 7ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    [使用したデータ]
    作品名が同じで出版社が異なるものを選んだ。理由は、出版社特有の編集の仕方があるかどうか興味をもったからである。
    ・ 「列車」−太宰治 新潮社
    ・ 「列車」−太宰治 筑摩書房
    [分析1と結果]
    それぞれ1文を1サンプルとし、50サンプルずつ以下の10項目の使用頻度を観測した。(品詞の分類については形態素解析「茶筅」を用いた。)
    (変数)
    ・ 名詞、動詞、副詞、形容詞、助詞、助動詞、記号、連体詞、感動詞、読点
    10個の変数のうち、どの変数が2つの作品の特徴をよく説明しているか調べるために、ステップワイズ法により変数選択を行った。選択基準にはマハラノビスの距離を用いた。なお、計算にはSPSSを使用した。結果を、表1から表5に結果を示す。
    表1:ステップワイズ法による変数選択
    ステップ
       投入済み
       最低D2乗
    統計量
      正確な F 値
    統計量 自由度1 自由度2 有意確率
    1 記号 0.155766 3.894146 1 98 0.051271
    2 読点 0.5677 7.023837 2 97 0.001417
    3 形容詞 0.732405 5.978819 3 96 0.000884
    表2:固有値
    関数 固有値 分散の % 累積 % 正準相関
    1 .187(a) 100.0 100.0 .397
    a 最初の 1 個の正準判別関数が分析に使用されました。
    表3:Wilks のラムダ
    関数の検定 Wilks のラムダ カイ2乗 自由度 有意確率
    1 .843 16.530 3 .001
    表4:分散共分散行列の差のBOX検定
    Box の M 検定 49.846
    F値 近似 8.032
    自由度1 6
    自由度2 69583.698
    有意確率 .000
    グループ共分散行列が等しいという帰無仮説を検定します。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    判別分析-レポート
    [使用したデータ]
    作品名が同じで出版社が異なるものを選んだ。理由は、出版社特有の編集の仕方があるかどうか興味をもったからである。
    「列車」-太宰治 新潮社
    「列車」-太宰治 筑摩書房
    [分析1と結果]
    それぞれ1文を1サンプルとし、50サンプルずつ以下の10項目の使用頻度を観測した。(品詞の分類については形態素解析「茶筅」を用いた。)
    (変数)
    名詞、動詞、副詞、形容詞、助詞、助動詞、記号、連体詞、感動詞、読点
    10個の変数のうち、どの変数が2つの作品の特徴をよく説明しているか調べるために、ステップワイズ法により変数選択を行った。選択基準にはマハラノビスの距離を用いた。なお、計算にはSPSSを使用した。結果を、表1から表5に結果を示す。
    表1:ステップワイズ法による変数選択
    ステップ
     
      投入済み
     
      最低D2乗 統計量
    表2:固有値
    表3:Wilks のラムダ
    関数の検定 Wilks のラムダ カイ2乗 自由度 有意確率 1 .843 16.530 3 .001
    表4:分散共分散行列の差のBOX検定
    表5:分...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。