【レポート】P6511 キリスト教神学 第一設題 A判定

閲覧数3,842
ダウンロード数14
履歴確認
更新前ファイル(1件)

    • ページ数 : 8ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    P6511 キリスト教神学
    『三位一体の神に関して述べなさい』
     まず「三位一体」について解説し、次に神の属性である義と愛について説明を加え、最後に神の言葉を沿えたいと思う。
    Ⅰ.三位一体-父なる神-
     
     「三位一体」とはキリスト教の教理の重要な一部を成すもので、①全知全能の父なる神、②子なる神イエス、③聖霊の神、この三者全てが神の位格(ペルソナ)であるという教えである。この三者は決して三人の神ではなく、唯一の神の三つの側面としてとらえられており、キリスト教は一神教である。
     父なる神とは全知全能の神であり、旧約聖書の創世記にあるように、天と地をつくり人間を創った神である。人間は神の形に似せて作られた存在であり、神の意思によって人間に万物を支配させているのである。
    キリスト教は神と人間との契約によって救済へ向かう宗教であり、父なる神との律法に基づく契約は旧(ふる)い契約ととらえられており、旧約聖書の中に記述されている。
    「原罪」について記述した、神が最初に創った人間について記述したアダムとイブ(『創世記』2:7~3)、「救済」について記述したノアの箱舟と大洪水(『創世記』6:9)、「...

    コメント1件

    スズキヨ 販売
    この資料が学習のお役に立ちましたら、推薦ボタンをぜひとも押してください。
    2009/09/25 16:06 (15年2ヶ月前)

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。