目的
重量測定を行い、計測の基本的な性質や目的について考える。またホールピペットではかりとった水の重量を数回繰り返して測定し、測定の精度を考察する。
方法
? 適当な試料を選び計測する。時間をおいて誤解測定してみる。また、装置(ザルトリウス直示上天秤2255型、電子式上皿天秤1265型、直示天秤2402型)
? ホールピペットで水をはかりとり、20ml三角フラスコに注ぎ入れ、その度重量を測定する。各々誤解の測定値を記録する。いずれの方法でも容器の重さは水を加える前に量り、正味の重さを計算する。
使用する装置
a.ザルトリウス電子式上皿天秤1265 MP 型
b.ザルトリウス直示上皿天秤2255 型
c.ザルトリウス直示天秤2402 型
注意事項
a. 電子天秤以外はいきなり測定物を皿にのせては絶対にいけない。
特にc.の精密天秤では、必ず電子天秤で測定した数値を参考にして、ダイヤルを測定物の重量に合わせておいてから、ゆっくりと測定レバーを倒すようにする。また測定試料は素手でつかまない。精密に量るため、小さな埃でも重量が変化してしまうため。
天秤の詳細
天秤 a.ザルトリウス電子式上皿天秤1265 MP 型 b.ザルトリウス直示上皿天秤2255 型 c.ザルトリウス直示天秤2402 型
秤量レンジ 400g 160g 200g
最小表示 0.001g 0.001g 0.1g
精度 ±0.01g(0~80g),
±0.02g(80~400g) ±0.0005g ±0.05mg
重量測定と誤差
目的
重量測定を行い、計測の基本的な性質や目的について考える。またホールピペットではかりとった水の重量を数回繰り返して測定し、測定の精度を考察する。
方法
適当な試料を選び計測する。時間をおいて誤解測定してみる。また、装置(ザルトリウス直示上天秤2255型、電子式上皿天秤1265型、直示天秤2402型)
ホールピペットで水をはかりとり、20ml三角フラスコに注ぎ入れ、その度重量を測定する。各々誤解の測定値を記録する。いずれの方法でも容器の重さは水を加える前に量り、正味の重さを計算する。
使用する装置
a.ザルトリウス電子式上皿天秤1265 MP 型
b.ザルトリウス直示上皿天...