ギプス固定法

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    資料紹介

    ギプス固定法
    目的
    患部の固定(骨折、脱臼)
    不良肢位の防止
    変形矯正固定(側弯症等)
    安静の保持
    早期荷重、運動を可能とする
    装具・義肢製作時の採型
    対象
    骨折、脱臼、アキレス腱断裂、イリザロフ創外固定器抜釘後などの患者
    禁忌
    開放骨折、患部の感染がある場合
    合併症
    循環障害 ギプス包帯の締めすぎ、患部の腫脹によっておこる。チアノーゼ、腫脹、疼痛、しびれ、 知覚鈍麻、皮膚の冷感、脈が触れない等の症状があり、ときに末梢部の壊死をおこす。
    神経麻痺 神経が浅く、骨突出部に接しているところ(腓骨小頭部の腓骨神経、肘関節部の尺骨神 経)で起きることがある。
    褥創 骨隆起の部分で圧迫による壊死、潰瘍をつくりやすい。
    必要物品
    プラスチックギプス(固定部位に合わせて号数と本数を医師に確認しておく)、ストッキネット、ガラス繊維包帯(オルソフィクス)、ディスポーザブル手袋、布絆創膏、バケツ、水又は温湯、色鉛筆、ゴムシーツ(又は新聞紙)、蒸しタオル、ギプス刀、ギプスカッター、その他必要に応じて骨盤支持器、腹当て(体幹ギプスの際)、ギプスヒール、エバウルシート、巻軸帯、ガーゼ交換用・・・

    方法



    看護


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    ギプス固定法
    目的
    患部の固定(骨折、脱臼)
    不良肢位の防止
    変形矯正固定(側弯症等)
    安静の保持
    早期荷重、運動を可能とする
    装具・義肢製作時の採型
    対象
    骨折、脱臼、アキレス腱断裂、イリザロフ創外固定器抜釘後などの患者
    禁忌
    開放骨折、患部の感染がある場合
    合併症
    循環障害 ギプス包帯の締めすぎ、患部の腫脹によっておこる。チアノーゼ、腫脹、疼痛、しびれ、 知覚鈍麻、皮膚の冷感、脈が触れない等の症状があり、ときに末梢部の壊死をおこす。
    神経麻痺 神経が浅く、骨突出部に接しているところ(腓骨小頭部の腓骨神経、肘関節部の尺骨神 経)で起きることがある。
    褥創 骨隆起の部分で圧迫による壊死、潰瘍をつくりやすい。
    必要物品
    プラスチックギプス(固定部位に合わせて号数と本数を医師に確認しておく)、ストッキネット、ガラス繊維包帯(オルソフィクス)、ディスポーザブル手袋、布絆創膏、バケツ、水又は温湯、色鉛筆、ゴムシーツ(又は新聞紙)、蒸しタオル、ギプス刀、ギプスカッター、その他必要に応じて骨盤支持器、腹当て(体幹ギプスの際)、ギプスヒール、エバウルシート、巻軸帯、ガーゼ交換用...

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