血液管理

閲覧数2,229
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    タグ

    赤血球時間保存安全方法管理供給抗体製造温度看護看護学

    代表キーワード

    看護

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    血液管理
    目的
    血液製剤の適正管理の徹底により、輸血の安全性を確保する。
    血液製剤の供給には、正確に迅速に対応する。
    在庫血液の有効期間と効能効果
    赤血球M・A・P
    ヒト血液から血漿及び白血球層の大部分を除去した後、赤血球保存液(MAP液)を加えた血液で、採血後21日間有効、4~6℃に保存する。血中赤血球不足又はその機能廃絶に適する。
    新鮮凍結血漿(FFP)
    ヒト血液から分離、または血液成分採血で採取した新鮮な血漿を凍結したもので、-20℃以下に保存し、採血後1年間有効。使用時には、37℃の温湯にて解凍し、3時間以内に使用する。血液凝固因子の補充及び循環血漿量減少の改善と維持に用いる。
    日赤注文製剤の有効期間と効能効果
    人全血液CPD(WB)
    ヒト血液に、赤血球保存液(CPD液)を加えたもので、採血後21日間有効、4~6℃に保存する。一般の輸血適応症に用いる。
    洗浄赤血球(WRC)
    血漿の大部分を除去した赤血球層を生理食塩液で洗浄後、生理食塩液を加えた血液で、製造後24時間有効、4~6℃に保存する。貧血症又は血漿成分などによる副作用を避ける場合に用いる。
    白血球除去赤血...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。