液体窒素法
目的
疣贅の組織を液体窒素で壊死させて除去する。
対象
疣贅のある患者
必要物品
液体窒素、小容器、綿棒
方法
患者に実施する部位や治療に要する時間などを説明する。
液体窒素を小容器に準備する。
必要時看護婦は患者の体位を固定する。
医師は綿棒に液体窒素を浸し、患部に押し当てる。(約5~10秒、2~3回施行)
1週間から10日間間隔で反復して行う。
注意事項
痛みを伴う治療の為、しっかりと患者に説明し同意を得る必要がある。
また体動が激しいため、患部をしっかり固定して行う。特に幼少児には注意する。
水疱ができた場合は無理に破らないよう指導し、もし破れた場合...